チェコ・プラハの旅行情報

天文時計オルロイ


プラハの歴史地区に足を運ぶと、そこは様々なレストランやお店にぐるっと囲まれた広場が広がっています。どこもたいていテラス席があり、世界遺産に登録された歴史地区を眺めながら有名なチェコビールを飲むなんて、最高です。チェコビールは濃く、アルコール度数が高いビールです。スーパーでかわいい瓶につめられたビールが種類豊富に売られていますので、お土産に何本か買って帰るのはいかがでしょうか。

さて、ここで見ておきたいのは有名な天文時計オルロイです。1400年代に制作されたこの時計は、老朽化や戦争の被害などで何度も止まっては修理を繰り返し、現世まで生き残ってきました。時代を追って徐々に装飾がほどこされています。天板は宇宙を表しているといわれ、青の背景色と金色の文字盤が神秘的です。この天文台の前にはたくさんの人が見物に立ち並び、足を止めます。プラハで一番すりの多い場所とされていますので気を付けながら、歴史を生き抜いてきた美しい天文時計を楽しみましょう。

カレル橋


プラハで一番美しい景色といえばここ、カレル橋です。プラハのヴルダヴァ川に架かる橋であり、1402年に建設されました。1841年までは旧市街とその他の町を行き来する唯一の手段として重要な役割を果たしました。昼は多くの観光客でにぎわい、出店も立ち並びます。夜はライトアップは美しく、散歩するとうっとりするでしょう。カレル橋を離れて、ライトアップされたカレル橋全体を収められるビュースポットを探すのも忘れずに。

また、おすすめは早朝です。観光客も出店もまだほとんど見られないため、カレル橋を独占できます。朝の光と空気に包まれて、しんとした川の上を渡るのは最高の気分です。橋を渡るとプラハの旧市街を一望できる展望台につながる道に出ます。坂が少々厳しいですが、頑張って登ればオレンジ色の屋根が連なるプラハのなんとも美しい姿が望めます。急な坂道に建てられてた個性あふれるレストランを横目に、帰りにどこに入って食べようかと相談しながら登るのもいいでしょう。

画家ミュシャ


プラハといえば、画家ミュシャでしょう。日本でも大変愛好されているその画家は、流麗な線と女性の美しいフォルムをとらえたポスター絵で有名です。プラハにはミュシャ博物館があり、彼が手掛けた膨大な数のポスターを拝むことができます。館内ではミュシャがいかにモデルにポージングを指示していたかの様子が見られる展示もあり、その作品が出来上がるまでの過程を知ることができます。お土産も充実しており、ポスターやトランプ、絵葉書など彼の美しい絵が印刷されたグッズを買うことができます。


また、彼の作品が展示されているところで必見なのは、国立美術館であるヴェルトゥルジュニー宮殿のスラブ叙事詩です。ミュシャと言えばポスターのイメージですが、ここでは彼の祖国に寄せる強い思いが感じられる20枚の絵に圧倒されます。大きさはどれも約6m×8m。美しい人物像はそのままに、チェコ民族やスラブ民族の歴史が力強くまた繊細に描かれています。

ケーブルカー


プラハは石畳が多く、建物も石造やコンクリートが多いですが、中心地からケーブルカーで登ればそこには緑豊かな丘が広がります。プラハで一番高い丘で有名なペトシーンの丘。チケットはメトロやトラムと同じ扱いなので、買いなおす必要がありません。ケーブルカーを降りた先にあるのは、パリのエッフェル塔を真似てつくられた、その5分の1サイズの展望台。エレベーターがないために訳00段の階段を登らなければなりませんが、最後にはプラハの素晴らしい景色が待っています。映画のワンシーンのような眺望にうっとり。

さて、この塔の下では、あるおやつが売られています。


ここだけではなく、プラハの街を歩いているとよく出くわすのですが、屋台で売られているコルネのような形をした焼き菓子です。砂糖がまぶされていて、シナモンの香りがします。焼きたてを食べてみると、さくさくもちもちでなんとおいしいこと!冬の寒いプラハで食べるには最高のおやつです。ぜひ試してみてくださいね。